あおもりかいどう会議について
事務局:038-0011 青森市篠田2-3-17 (株)サンブラッソエイティーブイ
TEL. 017-762-7010 FAX. 017-762-7011
会 長:田中 寿明 副会長・事務局長:阿部 一能
青森街道図一覧 青森県の街道は、歴史と文化の宝庫です
青森県の歴史街道
奥州街道
奥州街道(おうしゅうかいどう)とは、江戸時代の五街道の一つ。江戸日本橋を起点として千住から白河へと至る街道である。下野国宇都宮宿以南の区間は日光街道と共用されており、宇都宮宿伝馬町の追分で日光街道と分岐していた。
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羽州街道
奥州街道から岩代国の桑折宿(福島県伊達郡桑折町)で分かれ、小坂峠や奥羽山脈の金山峠を越えて出羽国(山形県・秋田県)に入る。ここから出羽国(羽州)を縦断し、矢立峠を越えて再び陸奥国に入って、油川宿(青森県青森市)で奥州街道に合流する街道である。現在の国道113号・国道13号・国道7号などに相当する。途中、六郷宿から綴子宿にかけて、久保田を経由する下街道と角館・阿仁を経由する上街道(角館街道、大覚野街道)に分岐しており、下街道がより重要とされていた。
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大豆坂街道
大豆坂(まめさか)街道は、江戸時代に羽州街道の浪岡から油川湊、さらには堤まで抜ける近道でした。この街道の界隈には、湊との結びつきを語るものが遺っており、また、中世に浪岡と湊を結びつける役割を果たしていた「奥の大道」の一部分であったと考えられています。
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